穭稲孫(読み)ヒツジ

デジタル大辞泉 「穭稲孫」の意味・読み・例文・類語

ひつじ〔ひつぢ〕【×穭/稲孫】

《室町時代ころまでは「ひつち」》刈ったあとの株から再び伸びる稲。 秋》
うづら伏す刈田の―おひ出でてほのかに照らす三日月の影」〈山家集・中〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む