穴杓子(読み)アナジャクシ

デジタル大辞泉 「穴杓子」の意味・読み・例文・類語

あな‐じゃくし【穴×杓子】

たくさんの細かい穴をあけたお玉杓子。汁から具だけをすくうのに使う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「穴杓子」の意味・読み・例文・類語

あな‐じゃくし【穴杓子】

  1. 〘 名詞 〙 金杓子(かなじゃくし)に細かい穴を数多くあけたもの。汁の中から煮物やだしがらなどをすくい上げるのに用いる。あなあきじゃくし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む