金杓子(読み)カナジャクシ

デジタル大辞泉 「金杓子」の意味・読み・例文・類語

かな‐じゃくし【金×杓子】

金属製のしゃくし。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金杓子」の意味・読み・例文・類語

かな‐しゃくし【金杓子】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かなじゃくし」とも ) 金属製の杓子
    1. [初出の実例]「下女は又それそれに金(カナ)じゃくし片手に、目黒のせんば煮(に)を盛(もる)時」(出典浮世草子好色五人女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む