空惜(読み)そらおしみ

精選版 日本国語大辞典 「空惜」の意味・読み・例文・類語

そら‐おしみ‥をしみ【空惜】

  1. 〘 名詞 〙 惜しくもないのに惜しそうなふりをすること。
    1. [初出の実例]「忘れずな等閑ごとに頼め置て空惜みせしあけぼのの空〈殷富門院大輔〉」(出典:万代和歌集(1248‐49)恋四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む