空焚(読み)からだき

精選版 日本国語大辞典 「空焚」の意味・読み・例文・類語

から‐だき【空焚】

〘名〙 水のはいっていない鍋、釜、風呂などを、うっかりして火にかけたり、たいたりすること。
犯人を追う科学(1965)〈渡辺孚〉二「点火後十五時間で風呂釜がカラダキ状態になると」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報