窪田正八(読み)クボタ ショウハチ

20世紀日本人名事典 「窪田正八」の解説

窪田 正八
クボタ ショウハチ

昭和期の気象学者 元・気象庁長官。



生年
大正8(1919)年11月17日

没年
平成9(1997)年9月20日

出身地
山梨県

学歴〔年〕
東京帝大地球物理学科卒

経歴
昭和18年中央気象台に入り、気象庁予報部長を経て、54年長官に就任数値計算に基づく気象予報を実用化するための基礎作りに努めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「窪田正八」の解説

窪田正八 くぼた-しょうはち

1919-1997 昭和時代の気象学者。
大正8年11月17日生まれ。昭和18年中央気象台にはいり,気象庁予報部長をへて54年気象庁長官。数値計算にもとづく気象予報を実用化するための基礎づくりにつとめた。平成9年9月20日死去。77歳。山梨県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android