立ち嘆く(読み)たちなげく

精選版 日本国語大辞典 「立ち嘆く」の意味・読み・例文・類語

たち‐なげ・く【立嘆】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 立ってためいきをつく。立って嘆息する。
    1. [初出の実例]「君に恋ひいたもすべなみ奈良山の小松が下に立嘆(たちなげく)かも」(出典万葉集(8C後)四・五九三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 小松 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む