デジタル大辞泉 「立ち端」の意味・読み・例文・類語 たち‐は【立ち端/▽起ち端】 1 立つべき機会。また、立ち去るしおどき。「殊のほかの大酒にて、―を忘れて候」〈伽・猿源氏〉2 立つべき場所。「下駄が重なり合って足の―がねえだ」〈滑・浮世風呂・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例