立合川村(読み)たちあいがわむら

日本歴史地名大系 「立合川村」の解説

立合川村
たちあいがわむら

[現在地名]古座川町立合川

立合村の北方、立合川の谷奥に位置する。慶長検地高目録に「立相川村」とみえ、村高六六石余、小物成六斗九升二合。古座組に属し、「続風土記」に家数一四、人数七二、社寺には住吉社八幡宮の二小祠と臨済宗遊林ゆうりん庵があると記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android