立臼に菰(読み)たちうすにこも

精選版 日本国語大辞典 「立臼に菰」の意味・読み・例文・類語

たちうす【立臼】 に 菰(こも)

  1. 太った女が帯をしめた姿の形容。ぶかっこうなさま。たてうすに菰。
    1. [初出の実例]「奥へ行るる後姿を見まして御座れば、其儘たち臼へ菰を巻た様な形で御ざって」(出典:虎寛本狂言・縄綯(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む