立足(読み)たつあし

精選版 日本国語大辞典 「立足」の意味・読み・例文・類語

たつ【立】 足(あし)

  1. 立っている足。また、よりどころとなるもの。
    1. [初出の実例]「軍無利して諸卒散々に成しかば、顕家卿立つ足もなく成給て」(出典太平記(14C後)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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