竜集(読み)リュウシュウ

デジタル大辞泉 「竜集」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐しゅう〔‐シフ〕【竜集】

《「竜」は星の名、「集」は宿る意。この星は1年をかけて周回しもとの宿に戻るところから》1年。多く年号の下に記す。歳次。「慶応三年竜集丁卯」

りょう‐しゅう〔‐シフ〕【竜集】

りゅうしゅう(竜集)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む