競技会検査と抜き打ち検査

共同通信ニュース用語解説 の解説

競技会検査と抜き打ち検査

ドーピング競技検査と抜き打ち検査 通常の大会時に行われる検査は「競技会検査」と呼ばれる。参加選手を対象に競技を終えた選手のうち何人かが検査を受けるよう指示される。もう一つは「競技会外検査」と呼ばれ、いわゆる抜き打ち検査。競技会以外の場所とタイミングで事前通告なしに行われ、資格を持った検査員が選手の練習先や自宅合宿所などを訪れる。トップ選手は通常、普段どこにいるのか「居場所情報」を明示しておく義務がある。

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