竹橋余筆(読み)ちっきょうよひつ

改訂新版 世界大百科事典 「竹橋余筆」の意味・わかりやすい解説

竹橋余筆 (ちっきょうよひつ)

大田南畝編の江戸幕府勘定所記録の抄録集。南畝は1800年(寛政12)竹橋門内勘定所倉庫の諸帳面取調べの幕命をうけて整理に着手し,作業の暇に文書記録を抄出,同年中《竹橋蠹簡(とかん)》《竹橋余筆》,記録全文筆写の《竹橋余筆別集》が成った。勘定所記録の散逸焼失により本書は社会経済史料として貴重である。3書収録の国書刊行会本は省略が多く,影印本に汲古書院発行のものがある。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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