笹鳴く(読み)ささなく

精選版 日本国語大辞典 「笹鳴く」の意味・読み・例文・類語

ささ‐な・く【笹鳴・小鳴】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「ささなき(笹鳴)」の動詞化 ) ささなきする。ささこが鳴く。
    1. [初出の実例]「契けむ竹とささ啼(なく)うぐひすと〈沙羅〉 人の泪は嘘もおりおり〈蓼太〉」(出典:俳諧・七柏集(1781)俳関興行)

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