精選版 日本国語大辞典 「筆のすさび」の意味・読み・例文・類語
ふで【筆】 の=すさび[=すさみ]
- 興にまかせて書くこと。心の慰みに書くこと。また、その書いたもの。筆すさび。筆すさみ。
- [初出の実例]「ふみそめて思ひかへりし紅の筆のすさみをいかで見せけん〈小大進〉」(出典:金葉和歌集(1124‐27)恋・三九〇)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...