慰み(読み)ナグサミ

デジタル大辞泉 「慰み」の意味・読み・例文・類語

なぐさみ【慰み】

心を楽しませること。また、そのもの。たのしみ。気晴らし。「慰みに絵を描く」→お慰み
からかったり、もてあそんだりすること。また、その相手
太鼓持ちの坊主西国衆に仕立て、京中見世女を集め、―にせられける」〈浮・一代女・一〉
[類語]慰め手慰み手すさび

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む