策子(読み)さくし

普及版 字通 「策子」の読み・字形・画数・意味

【策子】さくし

綴り本。

字通「策」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の策子の言及

【警策】より

…弟子をはげますこと。とくに,座禅や日常生活のうちで,修行のゆるみや,過度の緊張をほぐすため,肩や背をたたくことを,警策を与えるといい,すすんで棒そのものを警策,もしくは策子とよぶ。長さ約1.5m,手もとは丸くて直径5cm,先端は幅6cm,厚さ1cm程度に薄く板状にけずり,当たりが軟らかで,弾力をもつようにつくる。…

※「策子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む