箕股(読み)きこ

普及版 字通 「箕股」の読み・字形・画数・意味

【箕股】きこ

箕踞。〔三国志、魏、管寧伝注に引く高士伝〕管、越より歸るにび、常に一木榻に坐す。積むこと五十餘年、未だ嘗(かつ)て箕股せず。其の榻上の膝を當つる處、皆つ。

字通「箕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android