算無し(読み)サンナシ

デジタル大辞泉 「算無し」の意味・読み・例文・類語

さん・し

数えきれないほど多い。数限りもない。

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精選版 日本国語大辞典 「算無し」の意味・読み・例文・類語

さん【算】 無(な)

  1. 数限りない。非常に多くて数えきれない。
    1. [初出の実例]「永代橋より水中に飛び込み、溺れたる死骸算なし」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉七)

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