算無し(読み)サンナシ

デジタル大辞泉 「算無し」の意味・読み・例文・類語

さん・し

数えきれないほど多い。数限りもない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「算無し」の意味・読み・例文・類語

さん【算】 無(な)

  1. 数限りない。非常に多くて数えきれない。
    1. [初出の実例]「永代橋より水中に飛び込み、溺れたる死骸算なし」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む