管路(読み)カンロ

デジタル大辞泉 「管路」の意味・読み・例文・類語

かん‐ろ〔クワン‐〕【管路】

主に電線光通信などのケーブル地下に埋設するための専用の管。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の管路の言及

【管】より

…熱媒体はパイプの一端(高温部)で蒸発して他端(低温部)に移り,そこで放熱,凝縮して再び高温部に還流するのであるが,毛細管をこの内部に設ければ,毛細管現象によってこの還流性能を高めることができる。【木原 諄二】
[管路の流れ]
 (1)円管の流れ まっすぐな円管は管路として最も広く使われているので,これを例にとって管路の流れを説明しよう。円管を流れる水,油などの液体や,空気,蒸気などの気体(総称して流体)の量は,体積流量Q(単位時間当りに流れる体積)で表される。…

※「管路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android