節汁(読み)ふしじる

精選版 日本国語大辞典 「節汁」の意味・読み・例文・類語

ふし‐じる【節汁】

〘名〙 (「ふししる」とも。「ふし」はいもがらの意) いもがらと赤小豆(あずき)とを煮こんだ汁。《季・夏》 〔邇言便蒙抄(1682)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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