節状荷重痕(読み)せつじょうかじゅうこん(その他表記)torose load cast

岩石学辞典 「節状荷重痕」の解説

節状荷重痕

長く伸びたソールマークで,その長さの方向に沿ってくびれたり膨らんだりしながら節のある円柱状の突起となり,下流で螺旋形を帯びた球根状の形で終わっている[Crowell : 1955,木村ほか : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android