篠を束ねる(読み)シノヲツカネル

デジタル大辞泉 「篠を束ねる」の意味・読み・例文・類語

しのつか・ねる

篠竹を束ねたように、多量の雨が激しく降るさまにいう語。しのをたばねる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「篠を束ねる」の意味・読み・例文・類語

しの【篠】 を 束(つか・たば)ねる

  1. 大雨が強く激しく降るさまをたとえていう語。
    1. [初出の実例]「しのをたはねつくがやうな雨に」(出典:歌謡・宗安小歌集(1599‐1615頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む