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簇柱/族柱 ゾクチュウ

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デジタル大辞泉の解説

ぞく‐ちゅう【×簇柱/族柱】

ゴシック建築で、外見上細い円柱が多数組み合わさったように見える1本の柱。クラスタードコラム。

出典|小学館
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世界大百科事典内の簇柱/族柱の言及

【柱】より

…小アジアやインドでも,柱頭に動物の姿が刻まれたり縦溝が施されたりし,彫刻が柱身を覆ったりする形式がみられる。 中世ヨーロッパ建築では,柱は角錐台を倒立させた上ひろがりの柱頭に彫刻を施したものがしばしば用いられ,柱身は柱が支えるアーチやボールトの線条と連続したピラスターがまとわりついた簇柱(ぞくちゆう)clustered pierや複合柱compound pierが特徴となった。柱の形状は,上部にいただく架構形式の形状と無関係ではあり得ないのである。…

【ピア】より

…複雑な断面をもつ太い独立した柱で,柱頭と礎盤をもつこともある。断面は,正方形,円形,十字形のように単純なものもあるが,一般には複雑で,多数の円柱を束ねたようなピアclustered pier(簇柱(ぞくちゆう)ともいう),表面に多数の柱形,付け柱,小円柱をとりつけたようなピアcompound pier(複合柱ともいう)など,その形状は多様である。ロマネスク,とくにゴシック建築においてボールトのリブやアーチを支持するように見せるため,単純な形のピアに柱形,付け柱などを加えることにより,断面は著しく複雑となった。…

※「簇柱/族柱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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