簷雨(読み)えんう

普及版 字通 「簷雨」の読み・字形・画数・意味

【簷雨】えんう

のきばたに降る雨。唐・杜牧〔国棊(棊の名手)王を送る〕詩 玉子楸(楸材の棊局)一路饒(おほ)し 最も宜し、簷雨、竹に(せうせう)たるに

字通「簷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android