米国の大麻利用

共同通信ニュース用語解説 「米国の大麻利用」の解説

米国の大麻利用

医療用とは別に、嗜好しこう品としての大麻の使用はコロラドなど4州と首都ワシントンで合法化されている。米国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)によると、2012~13年の大麻利用者は米人口の9・5%と、01~02年の4・1%から倍以上に増えた。ただ、依存症と乱用が1・5%から2・9%に倍増。車の運転能力を低下させる危険もあり、コロラド州では死亡事故を起こしたドライバーから大麻成分が検出されるケースが著しく増えたという。(ロサンゼルス共同)

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