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依存症 イソンショウ

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デジタル大辞泉の解説

いそん‐しょう〔‐シヤウ〕【依存症】

《「いぞんしょう」とも》ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態。アルコール依存症のような物質に対するものと、インターネット依存症のように行為に対するもの、共依存のように人間関係に対するものがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

依存症
いぞんしょう

心は人と人との間で発達するが、かぎを握るのは「依存」である。人は人に依存し、その依存をきちんと受け止めてもらったときに喜びを感じ、その喜びを与えた人を信じるようになる。人と人はこうしてお互いを信じ合うようになり、人間関係を広げていく。この人に対する依存がきちんと受け止めてもらえないと、人はものに依存するようになり、依存したものから受ける喜びにひたりきる。生理的な喜びを与えるアルコールや薬物に依存する「アルコール依存症」「薬物依存症」、心理的喜びを与えるギャンブルパチンコにひたりきる「ギャンブル依存症」、またその中間に位置する「タバコ依存」などが成立するのは、人への依存が十分に満たされなかったことに起因することが多い。なお、「薬物依存」については、現在、覚醒剤乱用第3期ともいわれ、乱用者の低年齢化がみられるので、その対策が緊急課題となっている。[吉川武彦]

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