共同通信ニュース用語解説 「米軍普天間飛行場」の解説
米軍普天間飛行場
沖縄県宜野湾市の中心部にある海兵隊基地で、広さは市面積の約4分の1に当たる約476ヘクタール、滑走路の長さは約2800メートル。周りに住宅や学校が密集し「世界一危険な米軍基地」とも言われる。米軍が土地を接収し、建設した。1995年に起きた米兵による少女暴行事件を機に、日米両政府は96年に返還で合意。日本政府は名護市辺野古への移設を閣議決定し、沿岸部で埋め立て工事を進めるが、県は反発し対立が続いている。
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