百科事典マイペディア 「粒鉄」の意味・わかりやすい解説 粒鉄【りゅうてつ】 ルッペ。鉄鉱石をロータリーキルンなどで低温還元したとき,半溶融状態の鉄が接着してできる径15〜50mmの粒状の鉄。低品位鉱活用などのため造られ,製鋼原料として利用。また貧鉱の予備処理として行われ,高炉装入原料とされることもある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by