粒鉄(読み)りゅうてつ

百科事典マイペディア 「粒鉄」の意味・わかりやすい解説

粒鉄【りゅうてつ】

ルッペ鉄鉱石ロータリーキルンなどで低温還元したとき,半溶融状態の鉄が接着してできる径15〜50mmの粒状の鉄。低品位鉱活用などのため造られ,製鋼原料として利用。また貧鉱の予備処理として行われ,高炉装入原料とされることもある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む