粗忽ながら(読み)そこつながら

精選版 日本国語大辞典 「粗忽ながら」の意味・読み・例文・類語

そこつ【粗忽】 ながら

  1. 突然の申し入れではあるが。失礼なことではあろうが。
    1. [初出の実例]「楚忽(ソコツ)ながら、其方さまを私所へ御供申たきと語る」(出典咄本・軽口露がはなし(1691)二)

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