糅てに(読み)カテニ

デジタル大辞泉 「糅てに」の意味・読み・例文・類語

かて‐に【×糅てに】

[連語]《動詞「か(糅)つ」(下二)の連用形+格助詞「に」》…交じりに。
「神無月時雨ばかりは降らずして雪―さへなどかなるらむ」〈流布本後撰・冬〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む