すべて 

糸撫子(読み)いとなでしこ

精選版 日本国語大辞典 「糸撫子」の意味・読み・例文・類語

いと‐なでしこ【糸撫子】

  1. 〘 名詞 〙 ナデシコ科多年草。南ヨーロッパ原産。高さ約一メートル。葉は対生し卵状狭長楕円形で、茎部が互いにくっついているため、茎が葉の中央を貫く形になる。夏、紫色の小さな五弁花が茎の先に円錐形に集まって咲く。観賞用に栽培される。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞
すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む