糸操り人形(読み)いとあやつりにんぎょう

世界大百科事典(旧版)内の糸操り人形の言及

【人形】より

…指遣人形は東日本にみられ,千葉県下の帛紗(ふくさ)人形,埼玉県下の手人形,岩手県下の水押人形などは,ながく残った。(c)糸操り人形は,人形に多くの糸をつけ,人形遣がその糸を操って,語り物にあわせて人形に芝居をさせる。これには芝居小屋で演ずる大がかりな操りのほかに,簡略な糸仕掛けの人形を宴席の余興に操ってみせる座敷芸もあった。…

※「糸操り人形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む