紀春主(読み)きの はるぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀春主」の解説

紀春主 きの-はるぬし

?-? 平安時代前期の遣唐使
もと大和大安寺の僧で,恵霊と称した。承和(じょうわ)3年(836)還俗(げんぞく)し,遣唐訳語(おさ)兼但馬権掾(たじまごんのじょう)に任じられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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