紅のきれ(読み)もみのきれ

精選版 日本国語大辞典 「紅のきれ」の意味・読み・例文・類語

もみ【紅】 の きれ

  1. もみの布きれ。昔、眼病の時に眼をふくなどするとよいとされた。
    1. [初出の実例]「おすもふがやみめをあらふ紅のきれ」(出典:雑俳・口よせ草(1736))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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