紅の木(読み)ベニノキ

デジタル大辞泉 「紅の木」の意味・読み・例文・類語

べに‐の‐き【紅の木】

ベニノキ科の半落葉性の小高木。樹皮赤褐色。葉は大形の心臓形で、強光を避けて回転する性質がある。秋に紅色か白色の5弁花をつけ、実は三角状で刺が密生し、中に種子が数十個入っている。赤い仮種皮からとれる食用染料はアナトーという。西インド諸島原産で、熱帯地方で栽培される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む