精選版 日本国語大辞典 「紅蓮反す」の意味・読み・例文・類語
ぐれん‐かえ・す‥かへす【紅蓮反・群連反】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 見えなくなった物を、しきりにさがし求める。
- [初出の実例]「群連反 グレンカヘス」(出典:書言字考節用集(1717)八)
- 「上(うは)草り片々(かたかた)くれんかへすなり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和三(1766)松二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...