紅蓮反す(読み)ぐれんかえす

精選版 日本国語大辞典 「紅蓮反す」の意味・読み・例文・類語

ぐれん‐かえ・す‥かへす【紅蓮反・群連反】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 見えなくなった物を、しきりにさがし求める。
    1. [初出の実例]「群連反 グレンカヘス」(出典:書言字考節用集(1717)八)
    2. 「上(うは)草り片々(かたかた)くれんかへすなり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和三(1766)松二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む