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紐の緒の ヒモノオノ

デジタル大辞泉の解説

ひものお‐の〔ひものを‐〕【×紐の緒の】

[枕]一方の輪に他を入れて紐を結ぶ意から、「入る」「いつがる」にかかる。
「何故か思はずあらむ―心に入りて恋しきものを」〈・二九七七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひものおの【紐の緒の】

( 枕詞 )
紐を結ぶのに、一方を輪にして他方をその中にいれるところから、「心に入る」にかかる。 「何故なにゆえか思はずあらむ-心に入りて恋しきものを/万葉集 2977
紐の緒をつなぐことから、比喩的に「いつがる」にかかる。 「 -いつがりあひて/万葉集 4106

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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