デジタル大辞泉 「一端」の意味・読み・例文・類語
いっ‐たん【一端】
2 一部分。「感想の
[類語](1)片端・
全体と切り離して一部を取り出すことによって、対象として当面するものに焦点をしぼる「一端」と、朝の時間を指すことによって、一時的なものを表わす「一旦」とは、原義を異にする。ところが、同一の事態に対して、当事者からは「一端」のこととして、他者からは「一旦」のこととして把握された場合、両用の表記が可能となり、中世頃から「一端」と「一旦」が原義を越えて混同した用法を生じるようになる。
語源については「一旦」を「一端」と書き、それを重箱読みしたものかともいわれるが、未詳。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...