紙矧(読み)かみはぎ

精選版 日本国語大辞典 「紙矧」の意味・読み・例文・類語

かみ‐はぎ【紙矧】

  1. 〘 名詞 〙 矢の羽茎(はねぐき)上下を紙で巻くこと。また、その紙。
    1. [初出の実例]「弓矢事〈略〉鷲の羽。何にても用、四羽にはぐ也。何もはぎ糸の上をば紙はぎにする也」(出典:布衣記(1295頃か))

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