紙矧(読み)かみはぎ

精選版 日本国語大辞典 「紙矧」の意味・読み・例文・類語

かみ‐はぎ【紙矧】

  1. 〘 名詞 〙 矢の羽茎(はねぐき)上下を紙で巻くこと。また、その紙。
    1. [初出の実例]「弓矢事〈略〉鷲の羽。何にても用、四羽にはぐ也。何もはぎ糸の上をば紙はぎにする也」(出典:布衣記(1295頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 出典

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む