素扱竹(読み)すごきだけ

精選版 日本国語大辞典 「素扱竹」の意味・読み・例文・類語

すごき‐だけ【素扱竹】

  1. 〘 名詞 〙 昔、麦や稲の穂をこくのに使用した農具。長さ約一〇センチメートルの二本の竹を縄でつなぎ、はさみ状に持って穂をはさんでこき落とす。扱箸(こきばし)

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