素物語(読み)すものがたり

精選版 日本国語大辞典 「素物語」の意味・読み・例文・類語

す‐ものがたり【素物語】

〘名〙 何のもてなしもしないで、ただ話だけすること。また、ただ話すこと。すばなし。
四河入海(17C前)七「又すものがたりを白話と云ぞ」

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