絃誦(読み)げんしよう

普及版 字通 「絃誦」の読み・字形・画数・意味

【絃誦】げんしよう

詩・書を学習することをいう。宋・軾〔潘推官の母李氏詞〕詩 杯盤(はいばん)は陶家(潜)の客と作(な)るに慣(な)れたり 絃誦は嘗(かつ)て孟母三遷の教)となるを叨(みだ)りにす

字通「絃」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android