杯盤(読み)ハイバン

デジタル大辞泉 「杯盤」の意味・読み・例文・類語

はい‐ばん【杯盤/×盃盤】

杯と皿鉢酒席道具
「勝手からかねて用意してあった―を」〈鴎外阿部一族

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「杯盤」の読み・字形・画数・意味

【杯盤】はいばん

盃や皿。宋・軾〔赤壁の賦〕肴(かうかく)に盡きて、杯盤狼(らうぜき)たり。相ひ與(とも)に舟中に枕(ちんしや)して、東方に白むを知らず。

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