デジタル大辞泉
「組入れ」の意味・読み・例文・類語
くみ‐いれ【組(み)入れ】
1 組み入れること。
2 順に重ねて中に入れられるような仕組みに作られていること。また、そのもの。いれこ。「組み入れの重箱」
3 神前の供物などを盛る白木製の角盆。三つをひと組に、いれこに作る。
4 「組み入れ天井」の略。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の組入れの言及
【天井】より
… 平安前期までの天井は組入天井か化粧屋根裏で,組入天井が正式であった。このため平安時代には天井を単に〈組入れ〉といっている。10cm角の細かい格子を組んだ天井である。…
※「組入れ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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