経読鳥(読み)きょうよむとり

精選版 日本国語大辞典 「経読鳥」の意味・読み・例文・類語

きょうよむ‐とりキャウよむ‥【経読鳥】

  1. 〘 名詞 〙きょうよみどり(経読鳥)俳諧・増山の井(1663)〕
    1. [初出の実例]「はや天王寺に六時堂七千余巻の経堂に経よむとりの時ぞとて」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703))

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