絞泣(読み)しぼりなき

精選版 日本国語大辞典 「絞泣」の意味・読み・例文・類語

しぼり‐なき【絞泣】

  1. 〘 名詞 〙 身もだえして泣くこと。
    1. [初出の実例]「嬉(うれ)しうござるといだき合(あ)ひ、声(こゑ)をたてずのしぼりなき」(出典浄瑠璃心中重井筒(1707)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む