精選版 日本国語大辞典 「総作・惣作」の意味・読み・例文・類語 そう‐さく【総作・惣作】 〘名〙 江戸時代、無主の田地を村中が耕作して、その田地の年貢諸役を負担すること。上り田地や闕所(欠落・逐電百姓の耕作地)、潰れ百姓の田地等の引請者がいない場合、村の責任において貢租義務を果たすことをいう。〔地方品目解(1755)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報