線文字(読み)せんもじ

旺文社世界史事典 三訂版 「線文字」の解説

線文字
せんもじ

エーゲ文明で使われた線状文字
線文字はクレタ文明後期の線文字A(未解読)と,ミケーネ文明線文字Bに大別される。線文字Bは,1952年イギリス人研究家ヴェントリスによって,古いギリシア語を記す音節文字であるとして,解読された。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む